サステナビリティファイナンス

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サステナビリティファイナンス

サステナビリティボンドについて

当社はサステナブルな社会の実現と当社グループの持続的な価値創造に向けて、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。
今般、こうした当社グループの環境課題や社会的課題への取り組みについて幅広いステークホルダーのみなさまに⼀層認知頂き、資金使途となる事業がサステナブルな社会の実現に資することを目的として、サステナビリティボンドを発⾏することといたしました。
当社の発行するサステナビリティボンドは、国際資本市場協会(以下「ICMA」といいます。)の「グリーンボンド原則(Green Bond Principles)2018年版」、「ソーシャルボンド原則(Social Bond Principles)2018年版」、「サステナビリティボンド・ガイドライン(Sustainability Bond Guidelines)2018年版」、「グリーンローン原則(Green Loan Principles)2018年版」及び「グリーンボンドガイドライン2020年版」に則したサステナビリティファイナンス・フレームワークに基づくものであり、第三者評価機関より適合性に関する評価を取得しています。

概要

名称 東急不動産ホールディングス株式会社 第2回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)(サステナビリティボンド)
条件決定日 2020年12月9日
発行日 2020年12月17日
償還日 2060年12月17日
期限前償還 2030年12月17日以降の各利払日に当社の裁量で期限前償還可能
発行総額 300億円
利率 年1.24%(※1)
資金使途 ①東京ポートシティ竹芝、②(仮称)九段南一丁目プロジェクト、③会員制シェアオフィス事業「Business-Airport」、④スタートアップ支援・共創事業および⑤シニア住宅事業の5プロジェクトの新規又は既存の資産にかかる支出又は投資にかかるリファイナンス資金として、全額をコマーシャル・ペーパーの償還資金の一部に充当
社債格付 BBB+(株式会社日本格付研究所)

(※1)2020年12月17日の翌日から 2030年12月17日までは固定利率、2030年12月17日の翌日以降は変動利率(2030年12月18日に金利のステップアップが発生)

本サステナビリティボンドに関する投資表明

東急不動産ホールディングスサステナビリティボンドへ投資表明を頂いた投資家をご紹介いたします。
(2020年12月9日現在、五十音順)

  • 株式会社愛知銀行
  • 愛知県中央信用組合
  • 秋田信用金庫
  • 朝日生命保険相互会社
  • アセットマネジメントOne株式会社
  • 飯田信用金庫
  • 石巻信用金庫
  • 一関信用金庫
  • 越前信用金庫
  • 神奈川県信用農業協同組合連合会
  • 北見信用金庫
  • 君津信用組合
  • 協栄信用組合
  • ぐんまみらい信用組合
  • 湖東信用金庫
  • 佐賀県信用農業協同組合連合会
  • 佐賀東信用組合
  • 三条信用金庫
  • 一般財団法人住宅改良開発公社
  • 青和信用組合
  • 太陽生命保険株式会社
  • 大和アセットマネジメント株式会社
  • 但陽信用金庫
  • 中日信用金庫
  • 東京海上アセットマネジメント株式会社
  • 杜陵信用組合
  • 長岡信用金庫
  • 長崎三菱信用組合
  • 長野県信用農業協同組合連合会
  • 長浜信用金庫
  • 奈良信用金庫
  • 特定医療法人南山会
  • 新潟縣信用組合
  • 新潟大栄信用組合
  • 西中国信用金庫
  • 西兵庫信用金庫
  • 氷見伏木信用金庫
  • 福江信用組合
  • 福岡ひびき信用金庫
  • 一般社団法人北海道全新聞販売従業員福利協会
  • マニュライフ・インベストメント・マネジメント株式会社
  • 三島信用金庫
  • 水沢信用金庫
  • 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
  • 三菱UFJ信託銀行株式会社
  • みどり生命保険株式会社
  • 学校法人明治学院
  • 明治安田アセットマネジメント株式会社
  • 真岡信用組合
  • 大和信用金庫

資金充当状況

本サステナビリティボンドの調達資金につきましては、2021年3月12日までに東京ポートシティ竹芝、(仮称)九段南一丁目プロジェクト、会員制シェアオフィス事業「Business-Airport」、スタートアップ支援・共創事業、ならびにシニア住宅事業の建設資金にかかるリファイナンス資金として、全額をコマーシャル・ペーパーの償還資金の一部に充当いたしました。

本サステナビリティボンドによる調達資金
(発行諸費用の概算額差引後)
充当済金額
29,711百万円 東京ポートシティ竹芝:12,000百万円
(仮称)九段南一丁目プロジェクト:4,000百万円
会員制シェアオフィス事業「Business-Airport」:1,000百万円
スタートアップ支援・共創事業:300百万円
シニア住宅事業:12,411百万円

本サステナビリティボンドの資金使途となるサステナビリティプロジェクト

東京ポートシティ竹芝

東京ポートシティ竹芝は、「デジタル×コンテンツ」を軸に、世界中の人、情報、ビジネスをつなぎ、職住近接による新たなライフスタイル創造をめざす大規模複合施設プロジェクトです。都有地を活用した国際ビジネス拠点づくりや、産官学連携でのエリアマネジメントを行っております。

プロジェクト概要については、下記リリースをご参照ください。

【東京ポートシティ竹芝の社会的課題への取り組み】
  • 帰宅困難者の受入スペースの提供
  • 防災用品の備蓄倉庫の提供
  • 子育て支援施設の提供
  • 高齢者・障がい者等の利便性を考慮したバリアフリー設備の設置
【東京ポートシティ竹芝の環境への取り組み】
DBJ Green Building認証 5つ星(five stars)
日本政策投資銀行が、環境・社会への配慮が優れた不動産を認証する「DBJ Green Building認証」において、 国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビルとして認証されました。

(仮称)九段南一丁目プロジェクト

「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」は地上17階、地下3階、延床面積約68,000㎡のオフィス・商業施設等の複合用途施設として、2022年7月に竣工を予定しております。登録有形文化財の歴史的建造物「旧九段会館」を、一部保存しながら建替を行う事業であり、歴史と自然が息づく街づくりの推進を目指しております。

プロジェクト概要については、下記リリースをご参照ください。

【(仮称)九段南一丁目プロジェクトの社会的課題への取り組み】
  • 帰宅困難者の受入スペースの提供
  • 防災用品の備蓄倉庫の提供
  • 高齢者・障がい者等の利便性を考慮したバリアフリー設備の設置
【(仮称)九段南一丁目プロジェクトの環境への取り組み】
DBJ Green Buildingプラン認証 5つ星(five stars)
日本政策投資銀行が、環境・社会への配慮が優れた不動産を認証する「DBJ Green Buildingプラン認証」において、 国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビルとして計画が認証されました。

会員制シェアオフィス事業「Business-Airport」

会員制シェアオフィス事業である「ビジネスエアポート」は、飛躍を求める全てのビジネスパーソンへ、上質なワークスペースを提供することを目的に、渋谷、恵比寿、丸の内などで展開しております。

事業の概要については、下記HPをご覧ください。

【会員制シェアオフィス事業「Business-Airport」の社会的課題への取り組み】
  • スタートアップ企業の事業機会獲得と成長のための基本インフラの提供
  • スタートアップ間の情報交換・連携や大企業および投資家等と交流する場の提供

スタートアップ支援・共創事業

スタートアップ向け共創施設は、「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」や「GUILD」などのブランドで、現在広域渋谷圏に展開しております。同施設の提供を通じて、広域渋谷圏を中心にスタートアップが集まり、オープンイノベーション創出の支援を行うことを目的としております。
また、ベンチャーキャピタルなどとの連携や、スタートアップ企業への資金援助等を通じて、イノベーション(ベンチャー)エコシステムを構築しております。

事業の概要については、下記HPをご覧ください。

【スタートアップ支援・共創事業の社会的課題への取り組み】
  • スタートアップ企業の事業機会獲得と成長のための基本インフラの提供
  • スタートアップ間の情報交換・連携や大企業および投資家等と交流する場の提供

シニア住宅事業

「グランクレール」は、シニア住宅(自立者向け)・介護住宅(要介護者向け)として、高齢者が自分らしく過ごせる住まいづくりを目指し運営しております。また、グランクレール世田谷中町やクレールレジデンス横浜十日市場については、「世代循環型の街づくり」の実現として、シニア向け住宅と一般分譲マンションと併設させ、多世代が交流できる環境を整備しております。

事業の概要については、下記HPをご覧ください。

【シニア住宅事業の社会的課題への取り組み】
  • 高齢者に必要不可欠なバリアフリー設備の提供
  • 24時間365日の看護・介護体制(介護住宅)
  • 健康な高齢者用の住宅と介護が必要となる住宅を隣接させた施設の提供

グリーンボンドについて

当社はサステナブルな社会と当社グループの価値向上を実現するため、事業を通じて社会課題の解決を目指しております。今般、当社のESGへの積極的な姿勢及び取り組みを幅広いステークホルダーのみなさまに一層認知頂くべく、グリーンボンドの発行を決定いたしました。
当社の発行するグリーンボンドは、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則2018及び環境省のグリーンボンドガイドライン2017年版に適合したフレームワークに基づくものであり、第三者評価機関より適合性に関する評価を取得しています。

概要

名称 東急不動産ホールディングス株式会社第22回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
別称:東急不動産ホールディングスグリーンボンド
条件決定日 2020年1月17日
発行日 2020年1月23日
償還日 2025年1月23日
年限 5年
発行総額 100億円
利率 0.190%
資金使途 「渋谷ソラスタ」の建設資金及び「リエネ松前風力発電所」の開発資金にかかるリファイナンス資金として、全額をコマーシャル・ペーパーの償還資金の一部に充当
社債格付 A(株式会社日本格付研究所)

本グリーンボンドに関する投資表明

東急不動産ホールディングスグリーンボンドへ投資表明を頂いた投資家をご紹介いたします。
(2020年1月17日現在、五十音順)

  • アセットマネジメントOne株式会社
  • ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社
  • 大分県信用組合
  • 株式会社オーテック
  • 神奈川県信用農業協同組合連合会
  • 観音寺信用金庫
  • 株式会社香川銀行
  • 北おおさか信用金庫
  • 諏訪信用金庫
  • 大東京信用組合
  • 学校法人東京農業大学
  • 奈良県農業協同組合
  • 沼津信用金庫
  • パインブリッジ・インベストメンツ株式会社
  • 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 労働金庫連合会

資金充当状況

本グリーンボンドの調達資金につきましては、2020年2月14日に渋谷ソラスタの建設資金およびリエネ松前風力発電所の開発資金にかかるリファイナンス資金として、全額をコマーシャル・ペーパーの償還資金の一部に充当いたしました。

本グリーンボンドによる調達資金
(発行諸費用の概算額差引後)
充当済金額
9,952百万円 渋谷ソラスタの建設資金にかかるリファイナンス:8,000百万円
リエネ松前風力発電所の開発資金にかかるリファイナンス:1,952百万円

「渋谷ソラスタ」プロジェクト

渋谷ソラスタは地上21階、地下1階、高さ約107メートル、賃貸面積約8,400坪のオフィスビルです。当社と東急不動産株式会社の本社があった新南平台東急ビルをはじめ、街区内の計4棟のビルの跡地エリアを一体的に建替え、2019年3月に竣工しました。

プロジェクト概要については、下記リリースをご参照ください。

渋谷ソラスタの環境への取り組み

CASBEE(建築環境総合性能評価システム)最高Sランク
温暖化対策推進条例による「建築物環境性能表示」をもとに建物の環境性能を総合的に検査する評価システムにおいて、環境性能が高いことを示すSランクが付与されました。
DBJ Green Building認証 5つ星(five stars)
日本政策投資銀行が、環境・社会への配慮が優れた不動産を認証する「DBJ Green Building認証」において、 国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビルとして認証されました。
いきもの共生事業所®認証(ABINC認証)
生物多様性保全に配慮した緑地を進めていることが認められ、「ABINC認証(いきもの共生事業所認証)」を取得しました。
江⼾のみどり登録緑地(在来種植栽登録制度)
東京に自然分布している植物(在来種)の植栽を通して、昆虫や鳥などの動物も含めて、東京の生きものに適した環境を回復させるための取り組みを実施していることから、在来種植栽登録制度「江⼾のみどり登録緑地」に登録されています。

インパクトレポーティング(2020年12月22日時点)

エネルギー使用量(GJ)
(実績値) 2019年4月~2020年3月 44,597GJ
CO2削減量(t-CO2)
(想定値) 1,402t-CO2
延床面積当たりのCO2削減量(kg-CO2/㎡)
(想定値) 29.9kg-CO2/㎡
水使用量(㎥)
(実績値) 2019年4月~2020年3月 18,403㎥

「リエネ松前風力発電所」プロジェクト

リエネ松前風力発電所は、東急不動産株式会社が中心となって北海道松前郡松前町において開発を進め、2019年4月3日に運転開始した風力発電所です。

プロジェクト概要については、下記リリースをご参照ください。

インパクトレポーティング(2020年12月22日時点)

発電量(kwh)
(想定値) 105,900,000kWh
CO2削減量(t-CO2)
(想定値)69,047t-CO2