ごあいさつ

投資家情報経営方針

ごあいさつ

代表取締役社長大隈 郁仁
代表取締役社長
社長執行役員
西川 弘典

変革と向き合い、
未来のライフスタイルを生み出す企業集団へ

就任ご挨拶

 本年4月に当社代表取締役社長に就任した西川でございます。
 当社グループを取り巻く事業環境は、激しく変化しております。厳しい状況下で一層の企業価値向上を図るため、中長期的な視点でグループの全体最適を常に図ってまいります。また、創業以来受け継いできた「挑戦するDNA」と「お客さまへの想い」を大切にしながら、グループの幅広い事業領域を活かした新たなライフスタイルの創造に取り組み、社会課題解決への貢献をめざしてまいります。

第7期を振り返って

 不動産業では、オフィスビル市場は、企業の活発な増床・拡張需要から空室率の低下や賃料水準の上昇傾向が継続し、また不動産投資市場では、良好な資金調達環境のもとで物件売買価格の高止まりが続きました。分譲住宅市場では、立地や利便性に優れた物件を中心に堅調な需要が見られました。一方でリゾート関連市場は、風水害や雪不足など異常気象の影響を地域によっては強く受けました。加えて、第4四半期には新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が、当社グループ事業にも大きく影響いたしました。

 当社グループでは、売上高は9,631億98百万円(前期比6.8%増)、営業利益は793億12百万円(前期比1.1%減)、経常利益は674億99百万円(前期比4.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は386億11百万円(前期比3.1%増)を計上いたしました。

第8期見通しと新型コロナウイルス感染症への対応

 今後当面の間は、長期化が懸念される新型コロナウイルスとの戦いから、先行きを見通しにくい状況が続くと想定しております。

 当社グループは、不動産管理やシニア住宅の運営、再生可能エネルギーの供給や物流施設の運営など、社会インフラの一翼を担う分野で事業を拡大してまいりました。これらの事業が、危機のなかで当社グループの強みとなっております。社会への責任を果たすため、サービス継続に全力で取り組んでまいります。

 一方で、商業・リゾート等の各施設やフィットネスクラブなどでは、お客さまや地域社会などステークホルダーの皆さまの安全確保を最優先に、政府等の指針に沿って施設の一時休業や営業体制の縮小など必要な措置を適時適切に行っていく方針です。そのため、第8期の業績予想につきましては、合理的に見積もることが難しい状況にありますが、第1四半期は当社グループの事業活動に大きな制約が生じ、第2四半期以降は徐々に回復することを想定して、以下のとおりとしております。

コロナ後を見据えた成長戦略

 新型コロナウイルス感染症の流行によるテレワークの急速な広がりや、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展などを契機に、社会全体の価値観を変えるパラダイムシフトが起こる可能性があると受け止めております。当社グループがこれまで取り組んできた「住まい方」「働き方」「過ごし方」などあらゆる生活シーンを融合した新たなライフスタイルの創造が、より一層求められるだけでなく、新たな社会課題もまた、現れてくると想定しております。事業を通じた社会課題解決に取り組むことで成長を遂げてきた当社グループは、この新たな社会課題と向き合い、新たなビジネスチャンスを見出し、グループの幅広い事業領域を活かして未来のライフスタイルを創造していくことで、コロナ後の世界における持続的な成長をめざしてまいります。

株主の皆さまへ

 当社は引き続き、株主の皆さまとの長期的な信頼関係づくりに積極的に取り組んでまいります。

 株主還元では、安定的な配当の維持継続とともに配当性向25%以上を目標とする方針に基づき、今回の期末配当は1株につき8円とさせていただきました。

 株主の皆さまにおかれましては、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2020年6月 代表取締役社長 社長執行役員 西川 弘典

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