ごあいさつ

投資家情報経営方針

ごあいさつ

代表取締役社長大隈 郁仁
代表取締役社長
大隈 郁仁

変わりゆく時代への挑戦
変化を先取りし、果敢に挑む。
グループ共創で、価値を創造し続ける企業グループへ

第7期中間期を振り返って

 はじめに、相次いだ台風により被害に遭われた皆さまに、謹んでお見舞いを申し上げます。当社グループの事業地においても、一部に停電や設備破損等の被害が発生しましたが、通期業績への影響は軽微であったことをあわせてご報告いたします。

 さて、当中間期の不動産業は、オフィスビル市場では、低水準の空室率を背景に賃料水準が緩やかな上昇を続け、また不動産投資市場は、良好な資金調達環境のもとで厳しい物件取得競争が続きました。分譲住宅市場においても、立地や利便性に優れた物件の需要は底堅く、総じて堅調に推移いたしました。

 当社グループでは、売上高は4,125億4百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は316億82百万円(前年同期比1.5%減)、経常利益は260億57百万円(前年同期比6.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143億95百万円(前年同期比13.6%減)を計上いたしました。

 都市事業における投資家向けのビル等売却などを下期に予定していることもあり、通期業績予想の達成に向け、概ね順調に進捗していると判断しております。

再開発事業の状況について

 住む・働く・過ごす機能の多くが融合する地域特性を活かし、ライフスタイル提案型の街づくりを関係者と協力して推進している広域渋谷圏では、渋谷ソラスタに続き、2019年11月に渋谷フクラス(道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業)が開業を迎えました。さらに、2019年12月5日には、渋谷フクラスの商業エリアに、生まれ変わった「東急プラザ渋谷」がオープンいたしました。新生「東急プラザ渋谷」からは、「大人をたのしめる渋谷へ」をコンセプトに、都会派の感度が成熟した大人に向けて、時間を重ねて「成熟」する楽しみをご提案してまいります。これまでの東急プラザをご愛顧いただいていた方々はもちろん、渋谷から足が遠のいてしまった方々にも再び足を運んでいただく契機をつくり、渋谷の街のさらなる多様化、エリア全体の発展に寄与していくことをめざしてまいります。株主の皆さまにも、お立ち寄りいただけましたら幸いでございます。

 次に、スマートシティの実現や、国際ビジネス拠点化に向けた街づくりを推進している「(仮称)竹芝地区開発計画」では、このたび街区の名称を「東京ポートシティ竹芝(TOKYO PORTCITY TAKESHIBA)」に決定いたしました。2020年度の開業に向けて、引き続き計画を進めてまいります。

株主の皆さまへ

 今回の報告書の特集記事では、創業の精神「挑戦するDNA」のもとで、様々な社会課題に事業を通じて向き合ってきた私たちが、これからめざしていくライフスタイル創造の姿や、当社グループの今後の中長期的な価値創造、企業価値向上への取り組みについて、ご説明をさせていただきました。株主の皆さまのご理解の一助になればと思っております。

 また、株主還元につきましては、安定的な配当の維持継続とともに配当性向25%以上を目標とする方針に基づき、今回の中間配当は1株につき前年同期比50銭増配の8円とさせていただきました。

 株主の皆さまにおかれましては、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2019年12月 代表取締役社長 大隈 郁仁

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