ごあいさつ

投資家情報経営方針

ごあいさつ

代表取締役社長 西川 弘典
代表取締役社長
西川 弘典

価値を創造し続ける企業グループへ

私たちは、事業活動を通じて社会課題を解決し、
ステークホルダーとともに、サステナブルな社会と成長をめざします。
魅力あふれる多彩なライフスタイルの創造を通じて、
誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現します。

第8期を振り返って

 不動産業では、オフィスビル市場は、コロナ禍における経済活動の停滞等からオフィス集約・縮小の動きがある反面、在宅勤務の普及や働き方改革の進展など新たなニーズに対応した次世代型オフィスの需要は概ね安定的に推移しました。次に不動産投資市場は、我が国市場における投資家の物件取得意欲は総じて高く、また分譲住宅市場でも立地や利便性に優れた物件へのニーズは根強く、いずれも取引価格が底堅く推移しました。一方、ホテル・リゾート関連市場や都心部の商業施設などは、インバウンド需要の消失や外出自粛の影響から、厳しい状況が続きました。

 当社グループでは、インフラの一翼を担う立場を重く受け止め、お客さまや従業員の感染防止に全力で取り組みながら事業活動の継続に注力してまいりましたが、ウェルネス事業やハンズ事業を中心に新型コロナウイルスの影響を受け、売上高は9,077億35百万円(前期比5.8%減)、営業利益は565億17百万円(前期比28.7%減)、経常利益は465億55百万円(前期比31.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は216億68百万円(前期比43.9%減)となりました。

長期ビジョン「GROUP VISION 2030」と第9期見通し

 当社グループは本年5月に、2030年を見据えた長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を策定、公表いたしました。また、その推進にあたって、当社グループが重視していく価値創造への取り組みテーマ(マテリアリティ)を抽出したうえで、これを踏まえた全社方針や事業方針、重点戦略を「長期経営方針」に取りまとめました。

GROUP VISION 2030

GROUP VISION 2030

 本方針の初年度となる第9期は、3回目の緊急事態宣言が発出されるなど、引き続きパンデミックの影響を見積もりにくい状況にありますが、現時点で想定される影響を織り込み、業績見通しを以下のとおり算出いたしました。今後、コロナ収束の時期によって変動の可能性はございますが、事態の鎮静化後は速やかに、コロナ前の業績、利益へV字回復を実現していくことを目指し、鋭意取り組んでまいります。

株主の皆さまへ

 私たちは、「価値を創造し続ける企業グループへ」をありたい姿と定め、2030年に向けた価値創造のありかたとして、魅力あふれる多彩なライフスタイルの創造、DXがもたらす新しい感動体験、脱炭素社会への貢献などを通じて、誰もが自分らしく、いきいきと輝く未来の実現を目指してまいります。私たちはこの志を、グループのコーポレートカラーであるグリーンと重ね、「WE ARE GREEN」というメッセージに込めて発信を開始いたしました。「GROUP VISION 2030」及び「長期経営方針」のもと、お客さま、お取引先さまから未来社会まで、当社グループを取り巻くステークホルダーの皆さまの満足度向上に取り組み、長期持続的な成長の実現を目指してまいります。

 株主還元につきまして、第8期の期末配当は、安定的な配当の維持継続の観点で1株につき8円を継続とさせていただきました。また、第9期以降の配当方針は、当面の配当性向の目標を従前より一段高めた30%以上に設定するとともに、引き続き安定的な配当の維持継続に取り組んでいくこととしております。

 当面、先行きの見通しにくい状況が続くものと思われますが、株主の皆さまにおかれましては、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

2021年6月 代表取締役社長 西川 弘典

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