グループの取り組み

私たちは、創業の地
「渋谷」に戻ります

東急不動産ホールディングス株式会社 / 
代表取締役社長 大隈 郁仁

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東急不動産ホールディングスおよび東急不動産は、2019年8月、4年間過ごした青山から、創業の地「渋谷」に本社を移転します。私たちの新たな本拠地が入る「渋谷ソラスタ」は、道玄坂の上に完成した大規模オフィスビルです。渋谷の新しいランドマークとなることをめざして、明るく空に近い立地を活かし、ここで働く人一人ひとりが輝くステージになって欲しいとの願いを込め、“ソラスタ”と名づけられました。

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渋谷駅周辺では現在、100年に一度といわれる大規模な再開発が進んでいます。数年にわたって続いている工事も、今年、大きな佳境を迎えます。当社が注力する再開発事業では、新本社が入居する「渋谷ソラスタ」が完成したほか、10月には大型複合施設「渋谷フクラス」が竣工し、商業施設フロアには、新しく生まれ変わった「東急プラザ渋谷」が12月に開業を迎えます。その後に控える再開発事業も含め、私たちはこれからも地域の皆さまとともに、渋谷の魅力向上に取り組んでまいります。

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今や国家的事業にも匹敵するような重要な取り組みとなった「渋谷再開発」は、東急グループ創業者であり、東急不動産の初代会長である五島慶太が思い描いた構想でもありました。1953年に東急不動産株式会社を設立した五島会長は、その翌年に開かれた設立披露の席上で、こう述べています。

「渋谷駅附近に更に四、五個所高層ビルデイングを建築致しまして、渋谷を中心とする地区の発展整備に資したいと存じております」

五島会長は、この演説で渋谷における都市計画の構想を具体的に語っています。演説を読み返すたび、この見事なまでの慧眼を、私たちも受け継いでいかなければならないと身が引き締まる思いがします。

このように長年、渋谷をホームグラウンドとしてきた私たちにとって、渋谷には特別な思い入れがあります。かつて東急不動産の本社ビルだった「新南平台東急ビル」および周辺ビルを一体で建て替えて完成した「渋谷ソラスタ」に、私たちは4年ぶりに戻ってきました。この地に新たなグループ拠点を構えられることに、私たちは改めて大きな意義を感じています。

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「渋谷ソラスタ」は、私たちが“新しい働き方”を実践する絶好のステージです。私たち自身が渋谷で元気に生き生きと、そしてクリエイティブに働くことで、「渋谷ソラスタ」という建物に命を吹き込み、長期的視点でエリア全体の価値向上に貢献していきたいと考えています。

グループの新しい本拠地から、私たちはこれまで以上に、新しい住まい方、新しい働き方、新しい過ごし方を創造・提案し、積極的に世の中に発信していきます。たゆまぬ挑戦と進化を続ける東急不動産ホールディングスグループにご期待ください。

2019年8月8日