東急不動産ホールディングス株式会社 2022年3⽉期  

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注記

目次

2022年3月期決算及び2023年3月期業績予想の概要

セグメント別概況

サステナビリティ、DXに関する取り組み

財務資本戦略

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決算短信等


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管理運営事業④ コロナ禍での事業構造改革

管理運営事業における、コロナ禍での取り組みについてご紹介します。

東急ハンズの株式及び債権の譲渡についてです。
4ページでもご説明したとおり、2022年3月31日に株式会社カインズへの譲渡が完了し、連結除外となりました。

続いて東急スポーツオアシスについてです。
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、主力となるスポーツジムの事業では会員数が減少し、苦戦を強いられています。
その一方、健康に対する関心の高まりはコロナ禍を経て更に上昇しています。
そこで、顧客対象をスポーツジム利用者中心から、健康に関心のあるあらゆる人に広げる方針を掲げました。

利用者自身が目標達成のために、オンラインレッスンを受ける健康パートナーを選び、チームを編成できるweltagや、企業や地方自治体向けの健康経営支援サービス等、これまでのスポーツジム中心という枠に囚われない事業展開を進めてまいります。