東急不動産ホールディングス株式会社 2021年3⽉期 第3四半期決算の概要  

TOP

表紙

注記

目次

2021年3月期 第3四半期決算概要

都市事業

住宅事業

管理事業

仲介事業

ウェルネス事業

ハンズ事業

ウェルネス事業・ハンズ事業における取り組み

次世代・関連事業

自己資本・有利子負債の推移

ハイブリッドファイナンスの実施

株主還元

社会課題に対応する事業展開

サステナブル経営<外部評価>

一括ダウンロード

決算短信等


前のページへ 次のページへ

<RE100への取組み>

RE100への取組みについてご紹介させていただきます。

東急不動産では、2019年4月に不動産業では初となるRE100に加盟し、これまでも再生可能エネルギーの利用推進を検討してまいりました。

今般、2021年4月に「渋谷ソラスタ」を含む本社事業所および「広域渋谷圏」のオフィスビル・商業施設の計17施設で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えることを決定いたしました。
今回の切り替えによるCO2削減量は、一般家庭の電力由来の年間排出量約4,825軒分に相当する年間約9,400トンを見込みます。

東急不動産の発電所で発電した電力の非化石価値を東急不動産の施設で活用することで、再生可能エネルギーへの切り替えを実現してまいります。
他の事業者が発電した再生可能エネルギーを買い取る手法ではなく、再生可能エネルギー普及のために、再生可能エネルギー発電所を多く有する東急不動産と電力会社とが協業し、コストアップとはならないようにします。
東急不動産のビルのテナントの皆様へは、これまでの電力コストと変わらない価格での電力提供が可能となります。

東急不動産では今回の取組みを契機に、RE100の達成目標2050年の大幅な前倒しも検討しております。

当社グループは、今後も再生可能エネルギー事業への取組みを通じ、サステナブルな社会の実現に取組んでまいります。