東急不動産ホールディングス株式会社 2015年3月期 決算の概要  

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注記

2015年3月期 ハイライト

2015年3月期 決算・主要経営指標

2015年3月期 セグメント別実績

2015年3月期 期末BS

2016年3月期 業績予想

2016年3月期 セグメント別業績予想

都市

住宅

管理

仲介

ウェルネス

ハンズ/事業創造他(次世代・関連事業) 15年3月期実績・16年3月期予想

自己資本・有利子負債の推移

配当金の推移

参考資料

一括ダウンロード

決算短信等


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(2) 売買仲介営業指標

 続いて、売買仲介における営業指標のご説明です。
 2015年3月期の実績は、リテール部門においては消費増税後、マーケットが軟調に推移する中、取引件数は微増でしたが、平均取扱価格が上昇、取扱高は対前期5.5%の増加となりました。
 「あんしん仲介保証」などのサービスが好調に推移したことに加え、新たに「空き家」相談サービスを開始、引き続きサービス強化につとめるとともに、11店舗を新規出店、2015年度も約10店舗を新規出店する予定です。
 ホールセール部門においては取引件数が微減ながら、大型物件の成約件数増加により平均取扱価格が前期292百万円から360百万円に大幅に上昇、取扱高は対前期22%の増加となりました。
 なお、リテール・ホールセール部門あわせた取扱高が東急リバブルとしてはじめて1兆円を突破、順調に事業規模を拡大しております。
 下段の右側、2016年3月期計画についてはリテール部門・ホールセール部門ともに件数・平均取扱価格が上昇、取扱高が対前期約12%増加の計画です。