東急不動産ホールディングス株式会社 2015年3月期 決算の概要  

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注記

2015年3月期 ハイライト

2015年3月期 決算・主要経営指標

2015年3月期 セグメント別実績

2015年3月期 期末BS

2016年3月期 業績予想

2016年3月期 セグメント別業績予想

都市

住宅

管理

仲介

ウェルネス

ハンズ/事業創造他(次世代・関連事業) 15年3月期実績・16年3月期予想

自己資本・有利子負債の推移

配当金の推移

参考資料

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決算短信等


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2013年3月期 第2四半期決算

 はじめに、2015年3月期の主なトピックスをご説明いたします。
 11月に2020年度を最終年度とした新中長期経営計画「Value Frontier2020〜価値を創造し続ける企業グループへ〜」を策定いたしました。
 「お客様目線」を基本とした上で「関与アセット拡大」と「新たな需要創出」により価値を創造し続ける企業グループであることを基本方針とし、前半3年間の中計最終年度である2016年度において営業利益730億円、DEレシオ2.6倍、2020年度には営業利益1,000億円、DEレシオ2倍台前半を目標としております。初年度である2015年3月期はそれらの目標に対して順調なスタートを切れました。
 アクティビア・プロパティーズ投資法人やコンフォリア・レジデンシャル投資法人といった上場REITや私募REIT等を含めた関与アセットの拡大を図るとともに、稼働資産を中心にポートフォリオの入替を推進いたしました。
 大型の開発プロジェクトに関しては、渋谷再開発プロジェクトのうち、道玄坂一丁目駅前地区では3月に東急プラザ渋谷が閉館し、18年度開業に向けて着工、渋谷南平台街区でも、 2019年度の開業に向けて今年の夏に着工する予定です。
 桜丘口地区では2014年6月に都市計画決定、20年度の開業に向けて着実に進捗しております。銀座5丁目プロジェクトに関しても来年3月の開業に向け建築工事・リーシングとも順調に進捗しております。
 15年3月期の業績につきましては次頁以降でご説明いたします。