東急不動産株式会社 2010年3月期 第2四半期決算の概要  

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2010年3月期 第2四半期決算・通期業績予想

2010年3月期 セグメント別第2四半期実績・通期予想

2010年3月期 第2四半期末BS

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計画概要(単体)

 続きまして、分譲マンションの計画の概要について、ご説明いたします。
 第2四半期におきましては、(当社単体)売上210億円、676戸を計上いたしましたが、通期では、810億円、2,112戸を計上する予定です。販売状況は好調に推移しており、今期の予定売上に対して70%が契約済みとなっております。
 但し、先ほども触れましたが、今期は利益率が大きく低下する見通しであり、前期の粗利益率16%(評価損除外)に対して、この第2四半期の実績は3.1%(評価損除外)、通期では8%程度(同)の見込みとなっており、大変厳しい状況でありますが、今期が利益水準としてはボトムとなると考えております。
 また、来期以降に計上を予定する手当済みのマンション(パイプライン)は合計3,900戸ございます。今期に入り、マンション用地は約500戸取得しております。
 分譲ビルにつきましては、2010年3月期は、売上49億円、利益8億円と第2四半期に既に計上しており、下期計画には織り込んでおりません。