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2010年3月期第2四半期決算の概要をご説明いたします。
営業収益2,611億円、対前期365億円の減収、営業利益294億円、対前期79億円の増益、経常利益257億円、対前期76億円の増益となりました。
分譲マンションの売上減少により減収となりましたが、 8月28日に業績予想を修正した際、既に公表しております通り、汐留ビルディングの持分の一部売却により、SPC売却配当278億円を計上、マンションの利益率低下、分譲及び賃貸セグメントにおける損失処理の実施などを補い、対前年、対予想共、増益となりました。
通期の業績予想につきましては、営業収益5,500億円、対前期244億円の減収となりますが、営業利益370億円、経常利益285億円、当期純利益105億円と対前年増益の計画であります。
下期において、分譲マンションの採算悪化、その他資産の損失処理を織り込みましたが、上期のSPC売却配当により補い、当初計画の利益を確保する見込みです。
BSの概要については、後にご説明させていただきます。
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