東急不動産ホールディングス株式会社 2021年3⽉期 決算の概要  

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目次

2021年3月期決算の概要

2022年3月期計画の概要

都市開発事業

戦略投資事業

管理運営事業

不動産流通事業

財務資本戦略

RE100達成に向けた取り組み

気候変動に関する取り組み

サステナブル経営 <外部評価>

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決算短信等


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財務資本戦略についてのご説明です。
まずはバランスシートの左側、資産についてです。

左上の円グラフは、2021年3月末時点での資産を新セグメント毎に区分した数値です。
都市開発事業セグメントで1兆7,082億円、戦略投資事業セグメントで3,756億円と、資産活用型の2セグメントで全体の76%を占めております。

更に右側には、都市開発事業セグメントと戦略投資事業セグメントのセグメント総資産の内訳を記載しております。

都市開発事業セグメントは、固定資産に賃貸オフィスや商業施設、その他に投資有価証券等が含まれます。

固定資産のうち、賃貸等不動産の簿価は8,176億円となっており、巡航時のNOI利回りは5%程度となります。

戦略投資事業セグメントは、固定資産に再生可能エネルギー施設等、その他に投資有価証券等が含まれます。

左下は投資の2021年3月期実績及び2022年3月期計画です。
2022年3月期は大型物件の竣工を予定していないため固定資産投資額が減額となる一方、循環型再投資を推進すべく棚卸資産への投資が増額となる計画です。

資産活用型の2セグメントについては、安定収益基盤である固定資産への投資と、循環型再投資を着実に進め、長期ビジョンにも掲げた回転率及び利益率の向上を目指します。