東急不動産株式会社 2011年3月期 決算の概要  

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注記

2011年3月期 決算・主要経営指標

2011年3月期 セグメント別実績

2011年3月期 期末BS

2012年3月期 業績予想

2012年3月期 セグメント別業績予想

SPC連結及び連結BS・PLへの影響(1)

SPC連結及び連結BS・PLへの影響(2)

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SPC連結及び連結BS・PLへの影響(1)

 7ページ8ページでは、決算発表と同時に開示させていただきましたSPC連結について当該連結に伴うBS、PLへの影響についてご説明させていただきます。
 2011年3月期までのBSには当社の出資額について、「匿名組合出資金等」としてSPCのエクイティ相当額のみ計上されておりましたが、2012年3月期からは連結するSPCの時価評価後の「固定資産」、「ノンリコースローン」が計上され、当社の出資額については消去される形になります。
 また、時価評価した際の評価益については税金相当額の「繰延税金負債」と「負ののれん」に区分した上で、「負ののれん発生益」489億円については特別利益に計上する一方で、評価損については「減損損失」270億円としてPLに計上、税金等調整前当期純利益が220億円増加いたします。
 なお、当該連結により資産及び負債が増加することから、自己資本比率は13.2%、DEレシオは4.6倍となりますが、経済的な実態に変化はなく金融機関等からの評価は変わらないと認識しております。