東急不動産株式会社 2012年3月期第2四半期決算の概要  

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注記

2012年3月期第2四半期決算

2012年3月期セグメント別第2四半期実績

2012年3月期第2四半期期末BS

2012年3月期業績予想

2012年3月期セグメント別業績予想

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2012年3月期第2四半期実績

 最後に「その他」のセグメントについてご説明させていただきます。
 「請負工事」は、売上273億円、対前年同四半期7億円の増収、営業損失9億円、対前年同四半期2億円の減益です。
 注文住宅やリフォームの完工高増加により増収となり、通期は、東急コミュニティーにおけるマンション共用部工事等の増加により増収増益を見込んでおります。
 「小売」は、売上427億円、対前年同四半期54億円の増収、営業利益8億円、対前年同四半期4億円の増益となりました。
 東急ハンズにおいては、防災用品や暑さ対策用品等を中心に販売が好調に推移し、既存店18店舗の売上は微減収に止まりました。新店開業もあり、増収増益となっております。
 「管理受託」は、売上370億円、対前年同四半期12億円の増収、営業利益24億円、対前年同四半期41百万円の増益となりました。
 東急コミュニティーにおける管理戸数の増加等により増収増益です。通期は、サービスなどの品質向上費用の増加により微減益を計画しております。
 「仲介」は、売上176億円、対前年同四半期15億円の減収、営業利益1億円、対前年同四半期18億円の減益となりました。
 販売受託は前年同四半期において大型の「二子玉川ライズ」等の売上があった影響から減収、売買仲介においては、ホールセール部門において、大型案件への取り組みを強化したことから成約価格が上昇したものの、リテール部門において、景気の先行き不透明感等による購入者の慎重なスタンスが継続し、取引件数が減少いたしました。
 通期では売買仲介は増収を予定しておりますが、販売受託について前年同四半期に大型物件の受託があったことからセグメントとしては減収減益を計画しております。
 第2四半期決算の概要及び通期の業績予想に関してのご説明は以上です。