東急不動産株式会社 2012年3月期第2四半期決算の概要  

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2012年3月期第2四半期決算

2012年3月期セグメント別第2四半期実績

2012年3月期第2四半期期末BS

2012年3月期業績予想

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2012年3月期第2四半期実績

 セグメント別の概況です。最初に、「賃貸」セグメントについてご説明いたします。
 2012年3月期第2四半期の実績は、売上615億円、対前年同四半期137億円の減収、営業利益は、181億円、対前年同四半期192億円の減益となりました。
 売上高、対前年同四半期137億円の減収の内訳ですが、今期からSPCを連結したことによる増収が60億円、4月に開業した阿倍野のショッピングセンター等、新規稼働による増収が40億円ある一方で、前年同四半期においてSPCによるビル売却配当が計上されていたことによる減収が244億円あり、結果として対前年同四半期137億円の減収となりました。
 また、営業利益、対前年同四半期192億円の減益の内訳ですが、SPC連結により支払利息が営業外損益に計上されることによる増益が48億円ある一方で、売上高と同様、前年同四半期にSPCビル売却配当が計上されていたことによる減益が244億円あり、結果として対前年同四半期192億円の減益となりました。
 下段の2012年3月期の予想につきましては、売上1,236億円、対前期165億円の減収、営業利益は330億円、対前期266億円の減益の計画といたしました。
 営業利益の内訳としては、SPC連結による増益を87億円、新規稼働による増益15億円、損失処理の減少による増益を14億円を見込む一方で、ビル売却配当を見込まないことにより、対前期340億円の減益、その他、既存悪化22億円等となり、合計して266億円の減益となります。