|
|
 |
第3四半期決算の営業利益の増益要因について、セグメント別にご説明します。
第3四半期及び前年同四半期の営業利益と、都市開発事業及び管理運営事業セグメントの下の赤色の表示については、新型コロナウイルス感染症による損失（特別損失）への振替を行わなかった場合の数値を記載しております。
全体では対前年同四半期+232億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前年同四半期+283億円、全セグメントで増益となりました。
不動産流通事業セグメントは、前年同四半期の新型コロナウイルスの影響による営業店舗の休業等の反動増に加え、不動産流通市場の活況等による売買仲介件数の増加等により、+95億円の増益となりました。
管理運営事業セグメントでは、ウェルネス事業及びハンズ事業における新型コロナウイルスの影響は前年同四半期と比べると限定的となっており、両事業共に増益となりました。
セグメント全体では対前年同四半期+70億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前年同四半期+108億円の増益となり、コロナ影響からの一定の回復をご確認いただけます。
都市開発事業セグメントは、売買市場の活況に伴うオフィスや商業施設等の売却、東京ポートシティ竹芝の通期稼働等により、対前年同四半期+53億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前年同四半期+65億円の増益となりました。
戦略投資事業セグメントは、再生可能エネルギー施設の新規稼働増や、海外事業の物件売却に伴う配当増加等により、対前年同四半期+24億円の増益となりました。
|
|
|
