東急不動産ホールディングス株式会社 2022年3⽉期 第2四半期決算の概要  

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目次

2022年3月期 第2四半期決算 / 2022年3月期計画ハイライト

2022年3月期予想について

2022年3月期 第2四半期決算 / 2022年3月期計画の概要

都市開発事業

戦略投資事業

管理運営事業

不動産流通事業

株主価値・企業価値向上に向けた基本方針

財務資本戦略①

財務資本戦略②

財務資本戦略③

財務資本戦略④

ボンドポリシーの策定

サステナビリティ・リンク・ボンドの発行

脱炭素社会の実現に向けた国際協定に係る当社グループの取り組み

サステナブル経営〈外部評価〉

DXによる価値創造のロードマップ

DX導入事例

一括ダウンロード

決算短信等


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財務資本戦略①

財務資本戦略についてのご説明です。
まずはバランスシートの左側、資産についてです。

左上の円グラフは、2021年9月末時点でのセグメント別の数値です。
都市開発事業セグメント及び戦略投資事業セグメントの資産活用型の2セグメントで、全体の77%を占めております。

更に右側には、都市開発事業セグメントと戦略投資事業セグメントの資産の内訳を記載しております。

都市開発事業セグメントは、固定資産に賃貸オフィスや商業施設、その他に投資有価証券等が含まれます。
固定資産のうち、賃貸等不動産の簿価は2021年3月末時点で8,176億円となっており、巡航時のNOI利回りは5%程度となります。

戦略投資事業セグメントは、固定資産に再生可能エネルギー施設等、その他に投資有価証券等が含まれます。

左下は投資の実績及び計画です。
2022年3月期は大型物件の竣工を予定していないため固定資産投資が減少する一方、循環型再投資を推進すべく棚卸資産への投資が増加する計画となっており、第2四半期時点で順調な進捗となっています。

資産活用型の2セグメントについては、安定収益基盤である固定資産への投資と、循環型再投資を着実に進め、長期ビジョンにも掲げた回転率及び利益率の向上を目指します。