東急不動産株式会社 2011年3月期第2四半期決算の概要  

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2011年3月期 第2四半期決算

2011年3月期 セグメント別第2四半期実績

2011年3月期 第2四半期末BS

2011年3月期 通期業績予想

2011年3月期 セグメント別通期予想

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2011年3月期 第2四半期末BS

 続いて、期末バランスシートの概要についてです。
 9月末の総資産は、前期末に対し、623億円増加し、1兆1,177億円となりました。
 9月28日に公表いたしました通り、新たに設立したSPC3社(匿名組合)を連結子会社としたため、固定資産、有利子負債が増加しております。
 第1四半期にもSPC(匿名組合)を1社連結いたしましたので、2011年3月期に入り、合計4社のSPC(匿名組合)、ビル6棟を連結したことになります。
 資産の部では、「固定資産」において、ビル6棟を連結したことにより、944億円増加、一方、ゴルフ場の減損処理、減価償却などによる減少を差し引き、827億円の増加となりました。
 「SPC・エクイティ」については、SPC(匿名組合)の連結に伴い、連結されたSPCに対する出資金が、連結BSから消去されたため、残高1,987億円、対前期末117億円の減となりました。
 負債の部では、「有利子負債」が前期末から982億円増加、これには、連結したSPC(匿名組合)のノンリコースローンによる増加627億円が含まれます。
 なお、有利子負債5,772億円のうち、ノンリコースローンは741億円ございます。
 純資産では、自己資本が2,028億円と、ほぼ横ばいとなりましたが、自己資本比率は、総資産の増加により、18.1%となりました。