東急不動産ホールディングス株式会社 2018年3月期 決算説明会資料  

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注記

業績ハイライト

2018年3月期 決算・主要経営指標

2018年3月期 セグメント別実績

2018年3月期 期末BS

賃貸等不動産の時価評価

2018年3月期 キャッシュ・フロー計算書

2019年3月期 業績予想

2019年3月期 セグメント別業績予想

自己資本・有利子負債の推移

株主還元

ESG経営

セグメント別概況

参考資料

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決算短信等


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業績ハイライト

2018年3月期決算は営業収益8,661億、営業利益775億。
都市事業セグメントにおける投資家向けのビル等売却収益の増加や2016年11月から連結子会社となっている㈱学生情報センターの寄与に加え、好調に推移している仲介事業を中心に対前期・対予算ともに増収増益となりました。

2019年3月期予算は営業収益8,800億、営業利益800億。
引き続き堅調な市況を背景に増収増益を計画しております株主還元についても、親会社株主に帰属する当期純利益の着実な成長により1株あたり1円増配の年間15.5円、6期連続の増配を予定しております。

2018年3月期の主なトピックスは記載の5点です。
2017年5月に2020年度を最終年度とした中期経営計画を発表、引き続き関与アセットの拡大と新たな需要創出という基本方針のもと広域渋谷圏構想や循環型再投資事業の領域拡大、管理事業や仲介事業といったストックの活用強化を成長戦略に掲げております。
広域渋谷圏構想については、当社が推進する渋谷再開発プロジェクトの道玄坂一丁目・南平台の2プロジェクトが19年度の開業に向けて順調に工事が進捗するとともに、リーシングについても渋谷エリアでの旺盛な需要を背景に順調に進捗しております。詳細については後ほどご説明いたします。
また、12月にノルウェー中央銀行との共同投資事業により広域渋谷圏に所在する商業施設5物件に投資、関与アセットの拡大に努めました。
循環型再投資事業の領域拡大については、太陽光発電事業などの再生エネルギー分野や物流施設といったインフラ関連への投資を進めました。
こちらも詳細は後ほどご説明いたします。
ストックの活用強化戦略については、㈱東急コミュニティーの子会社として
新設した㈱東急Re・デザインに東急ホームズのリフォーム事業の機能を統合いたしました。グループ内で分散していた機能・人材を集約し、フロー型社会からストック活用型社会への環境変化を捉えた事業展開を進めていきます。