東急不動産株式会社 2011年3月期 決算の概要  

TOP

表紙

注記

2011年3月期 決算・主要経営指標

2011年3月期 セグメント別実績

2011年3月期 期末BS

2012年3月期 業績予想

2012年3月期 セグメント別業績予想

SPC連結及び連結BS・PLへの影響(1)

SPC連結及び連結BS・PLへの影響(2)

賃貸

分譲

運営

その他

一括ダウンロード

決算短信等


前のページへ 次のページへ

2011年3月期 期末BS

 続いて、期末バランスシートの概要についてです。
2011年3月末の総資産は、前期末に対し、1,061億円増加し、1兆1,614億円となりました。
 資産の部では、「固定資産」において、SPCを連結したこと等により増加する一方、ゴルフ場の減損処理、減価償却などによる減少を差し引き、1,246億円の増加となりました。
 「SPC・エクイティー」については、連結されたSPCに対する出資金が、連結BSから消去されたこと等により対前期末148億円減少の1,956億円となりました。
 負債の部では、「有利子負債」がSPCの連結に伴い、対前期末809億円増加の5,598億円、そのうち、ノンリコースローンは826億円です。
 また、DEレシオも2010年3月末2.4倍から2011年3月末2.7倍となっております。
 純資産では、自己資本が2,086億円と、対前期末55億円の増加となりましたが、自己資本比率は、総資産の増加により、18.0%となりました。