東急不動産ホールディングス株式会社 中期経営計画 2017-2020  

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注記

目次

1-1. 中期経営計画 2017-2020 の位置づけ

1-2. 中期経営計画 2014-2016 の振り返り

2. 基本方針と成長戦略

3. 事業戦略

4. 財務戦略

5. 参考資料

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3-4. 都市事業セグメントB 渋谷の魅力(1)

ここで、当社が注力している渋谷エリアの魅力について改めて整理させていただきます。

東急グループは創業以来、本拠地を渋谷にかまえ、渋谷を重要拠点として開発を進めてまいりました。

現在の渋谷は1日平均286万人の乗降客数を誇る渋谷駅を中心に、「職」「住」「遊」の面で高いポテンシャルをもっています。

「職」の面ではIT企業の集積が進み都内有数のオフィスエリアになりました。

「住」の面では後背地に、松涛や代官山、青山といった豊かな住宅地が広がり、多くの大使館が所在しており外国人居住者の方々も多くいらっしゃいます。

「遊」の面ではご存知のとおり、渋谷は商業・文化の一大集積地であり、多くの流行を生み出す街として、日本のみならずアジアや世界へ高い情報発信力をもつ街でもあります。

今後、当社は東急グループの一員として渋谷再開発を通じてこういったエリアポテンシャルをいかし、街全体のさらなる活性化を促し、「エンタテイメントシティSHIBUYA」を創ってまいります。