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次に、「ハンズ事業」セグメント、「事業創造その他事業」セグメントの2015年3月期の実績についてご説明いたします。
「ハンズ事業」セグメントは新規出店（京都店、鹿児島店、長野店、岡山店、シンガポール ジュロンイースト店・オーチャード店 ）等により増収でしたが、開業費用の負担等により減益となりました。
「事業創造その他事業」セグメントは不動産の一括売却が増加したこと等から増収増益となりました。
つづいて、「ハンズ事業」セグメント及び「事業創造その他事業」セグメントから名称変更した「次世代・関連事業」セグメントの2016年3月期の計画についてご説明いたします。
セグメント区分の変更により、従前含まれていた東急不動産の事業創造本部が行う買取再販事業・新規事業が「都市事業」セグメントに、株式会社イーウェルが行う福利厚生代行事業は「ウェルネス事業」セグメントにそれぞれ変更となっております。
なお、比較情報である15年3月期の決算数値については今回のセグメント区分の変更を反映した概算値を記載しております。
「ハンズ事業」セグメントでは新規出店等に伴い、売上954億円、対前期74億円の増収、営業利益は12億円、対前期3億円の増益の計画です。
「次世代・関連事業」セグメントでは海外事業の売上増加により、売上648億円、対前期173億円の増収、営業利益は25億円、対前期30億円の増益の計画です。
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