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トップメッセージ

私たちのグループについて ―挑戦するDNAの歴史―

 東急不動産ホールディングスグループは、2013年10月に設立された持株会社の東急不動産ホールディングスと、その子会社である東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブル、東急ハンズ、東急住宅リース、学生情報センターならびに各々の関連会社により構成されています。
 私たちの原点は、1923年、理想の街づくりを目指して先駆的に取り組んだ「田園調布」の開発です。以来、1953年設立の「東急不動産」による開発事業をはじめ、管理・仲介事業にも早くから進出し、1970年代初頭に誕生した「東急コミュニティー」や「東急リバブル」は現在、それぞれの業界でトップクラスのポジションを確立しています。
 その後も、“手の復権”を目指して小売業に参入した「東急ハンズ」(1976年)、新しい余暇の過ごし方を提案した「東急ハーヴェストクラブ」(1988年)など、時代の変化をくみ取った絶え間のない進化を続け、強い個性と広がりを持つ企業グループへと成長してきました。
 私たちはこれからも、豊かで健やかな社会の実現に向け、ハコやモノの枠を超えてライフスタイルを創造・提案し、新たな価値を追求し続けます。

時代を先取る新たなステージへ

 近年の事業環境を俯瞰すると、人口構造の変化、グローバル化の進展、価値観の多様化が顕著です。このような変化の激しい時代のなか、グループシナジーを発揮して持続可能な発展を遂げるべく、私たちはグループの指針となる中長期経営計画「Value Frontier 2020 価値を創造し続ける企業グループへ」を策定し、経済活動がひとつの節目を迎える2020年をターゲットイヤーに、より長期を見据えた経営へとシフトしてまいりました。
 2017年5月には、その後半期(ステージ2)として、4カ年にわたる中期経営計画を発表しました。2021年度以降の新たなステージを見据え、中長期経営計画で定めた2つの基本方針「関与アセットの拡大」および「新たな需要の創出」を継続しながら、グループ総合力を活かした3つの成長戦略を実行してまいります。

 「ライフスタイル提案型の街づくり」では、渋谷再開発を中心にグループらしい街づくりを進める「広域渋谷圏構想」のほか、高齢化や子育ての問題に新たな解決策を提示する「世代循環型の街づくり」を推進します。
 「循環型再投資事業の領域拡大(バリューアップサイクル)」では、投資領域をインフラ・インダストリー、ホテル・リゾート、学生レジデンスへと拡大・強化するとともに、今後も継続的な経済成長が見込まれる米国事業を強化します。
 「ストックの活用強化」では、フロー型社会からストック型社会への環境変化に応えるべく、空港や公共施設を含む多様なストックからの事業機会を最大限に取り込み、グループの強みである管理・仲介事業の飛躍的成長を図ります。

グループの持続的成長に向けて

 持続的成⻑と⻑期的企業価値向上を実現するため、私たちは上記の成長戦略に加えて、環境・社会・企業統治を重要な経営課題と位置づけ、「ESGマネジメント」を推進しています。中長期経営計画におけるグループの重要なマテリアリティ(社会課題)に基づき、「働き方改革」「ソーシャルニーズ」「コーポレート・ガバナンス」「環境」の4つのテーマを設定し、2020年度のKPI達成に向けて各種取り組みを進めています。
 今後も、シニア向けサポートによる豊かな高齢社会づくりや、地域社会の活性化につながる空き家の活用など、本業を通じて社会課題の解決を目指すとともに、株主・投資家の皆さまに対しては、安定的な配当政策を継続維持しながら、長期的な信頼関係づくりに積極的に取り組んでまいります。
 また、グループシナジーの発揮に際しては、経営の効率性向上のみならず、一体感醸成に向けた人材・組織の活性化を何よりも重視しています。引き続き、ダイバーシティや健康推進をはじめ、グループ従業員ひとり一人が働きやすい環境づくりに注力してまいります。


 グループの多様性や独自性を武器に環境の変化に適応し、長年培ってきた「挑戦するDNA」や「お客さまへの思い」を継承しながら、新たな価値を創造し続ける。それが私たちの使命であり、ありたい姿です。これからもグループ一丸となって、変化を先取りして果敢に挑み、変わりゆく時代への挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長
大隈 郁仁

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